八甲田山の日

八甲田山の日

1902年のこの日、八甲田山へ雪中行軍に出かけた兵士210名が遭難した。

冬の八甲田山は本来は冬の重装備が必要だったが、指導部の無謀さから兵士は軽装のまま行軍を開始したため、猛吹雪の中で道を失い寒さと飢えと疲労の為に遭難して行った。25日になって199名の死亡が確認された。