バミューダトライアングルの日

バミューダトライアングルの日

1945(昭和20)年のこの日、大西洋上で米軍機が突然消息を絶った。このフロリダ・バミューダ・プエルトリコの三点を結ぶ三角形の海域ではそれ以前から多くの船や飛行機が行方不明になっていると言われており、魔の三角海域「バミューダトライアングル」として有名になった。ただし、実際にはこの海域のみ遭難事故が多いという事実はなく、この「伝説」が広く知られるにつれ、附近で起きた事故が関連づけられて説明されるようになり、遭難が多発する地帯という誤った認識が広まったものである。